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宿場
東海道五十三次
18.
興津宿 興津川
歌川広重
天保3〜4年(1832〜33)

興津宿の現在の風景

写真 二宮銀次郎様(小田原市)
撮影     2000/12/21

薩捶峠を西に下ると海を間近に接した興津 川に出る。川を渡って興津宿に入るのだが 橋は無い。その渡しを力士の一行が駕篭と 馬で渡る様子を描いている。さすがに力士 は重く四人の人足が担ぐが力士は尻に水が 来ぬかと不安気に川面を見つめる姿と馬上 の力士も真剣な面持に両の手で身体を支え ているのもユ-モラスである。
      文・おーさん様 (三郷市)

目次
ここは東海道興津川。 川越の場所です。
深さが4尺5寸を越すと、「川止め」となった。


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興津宿の見どころ


興津宿の川越遺跡

写真・文 二宮銀次郎様(小田原市)
撮影日時  1999年8月

サッタ峠を下って海岸に降りてまもなく興津川になります。 川越遺跡の説明文を写真に取ってきました。
内容は、当時の料金や人足の注意書きが書いてあります。 連台または人足の肩ぐるまで川を越したなどと書いてあります。