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34.二川宿 猿ケ馬場
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宿場
東海道五十三次
34.
二川宿 猿ケ馬場
歌川広重
天保3〜4年(1832〜33)

現在の二川宿の風景

写真・文  流永様(名古屋市)
撮影   2001/2/2

二川は小休止の宿となっていた。 左右が原山になっていて小松が多く、景勝の地で茶店があり、柏餅を名物として売っていた。

      文・流永様(名古屋市)

目次
比較的小さな宿場だが、本陣が残っており、当時を偲ぶことができる。





二川宿の見どころ

書院棟・上段の間

写真・文  流永様(名古屋市)
撮影   2001/2 /2


書院棟・上段の間は、大名などが宿泊したところで、一段高くなっている。
利用者は筑前福岡藩の黒田家が最も多かった。