目次 二川宿 吉田宿 御油宿 赤坂宿 藤川宿 岡崎宿 池鯉鮒宿 鳴海宿 宮之宿
37.赤坂宿 旅舎招婦の図
次の
宿場
東海道五十三次
37.
赤坂宿 旅舎招婦の図
歌川広重
天保3〜4年(1832〜33)

現在の赤坂宿の風景

写真・文  流永様(名古屋市)
 撮影     2000/12/9

御油と赤坂の宿の間は東海道中で最も短い。この図は、宿屋の中の様子を描いたものである。中央の大きなソテツをはさんで、右の部屋には化粧をしている女を描き、左の部屋には按摩、膳を運ぶ女中、風呂あがりの客など、宿屋の賑わいが描かれている。

目次
     <名鉄・赤坂駅>
御油からわずか西に1.7km。 御油同様、東海道本線からはずれた為、 さびれてしまった。